FIAT500 / Nuova500 500F 1965-1972 旧チンク 整備日記

右ハンドル&オーバーフェンダーの青い旧チンクエチェント(FIAT 500F)が我が家に来る前☆

投稿日:2017-03-28 更新日:

旧車のフィアット500(ヌオーバ・チンクエチェント)は大体いつもヤフオク出品されていて、我が家の500Fもオークション経由で前のナイスガイなオーナーさんから譲り受けたもの。

その方もヤフーオークションで落札したそうで、そのときの出品画像(つまり前の前)をエゴサーチ的なネットサーフィンしてたら偶然みつけた。

 

その名の通り、歴史があるのがヒストリックカーの醍醐味で、脈々と受け継がれ続けて今うちにある。1965年製だからおよそ55年の歳月がこの小さなボディに刻まれている。

たくさんの人々を乗せたであろう働き者のチンクイーノ。最初のオーナーはイタリア人だったのだろうか? はたまた珍しい右ハンドル車だからイギリスとかオーストラリアの人だったのかも。

 

オールペンを行った主治医のガレージ(Style Basic)によると、元々は白い車体だったらしい。

 

オーバーフェンダーもその際に施工されたそうだけど、たまたまイベント(たしかフィアット・バースデー)で十数年前の当時のオーナーさんと出会うという幸福な機会に恵まれた。そういうのって、すごく感慨深い。

けっこうオバフェンっぷりガッツリなんだけど、打ち出しとパテ盛りがすごく秀逸で職人技だと思う。ラインが本当に綺麗に出てるので、特にオーバーフェンダー好きでもなかったけど気に入ってる。

 

オーソドックスな補色の組み合わせながら、青いボディに黄色のシートはとても映える。夕暮れが似合うチンク。

 

2年前ほどのフルオーダーで塗り直された赤のエンジンカバーも、この車の青にマッチ。もうちょっと自分が年くってジジイになったら、奇抜なショッキングピンクに替えてやろうかとも密かに考えている。

ホイールもなかなか独創的というか、ややスパルタン。

ホイールを逆さにして履いている、というような事をスティルベーシックさんで言ってたような…

 

Nuova500のオリジナルのステアリング、あるいはABARTHのブラックレザー調のハンドルとかもいいけど、トータル的に元から付けられてたウッドステアが馴染んでると思うし一番似合うかなという結論に至った。ほどほどのレーシーさ加減に収まってるくらいな微妙なバランスが我が家のフィアット500の肝なのだ。ちなみにペダル・エクステンションはSparcoスパルコ。

 

チンクエチェントと言えば黄色。ルパン三世の絶大な影響で、特に日本ではシンボリックなボディカラーだけど、こうしてインテリアに配するのも趣向が効いてて粋だな、と思う。青いボディと黄色いシート、決定打はそこに尽きたのかもしれない。実は。

珍しい英国仕様の右ハンドルも、当初からボク自身はまったくこだわりはなかった。むしろ左ハンドルで全然OKだったのだけれど。もう一台のマイカーであるニューチンク(TwinAir)の方は並行輸入の左MTだし、ちょっと奇妙な感覚ではあるが、スイッチヒッターばりに左右のマニュアル車を乗り分けている。我ながら、運転に関してもわりと器用なのだ。

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