べつに悠々自適というワケでもないのだけれど、天気の良い日の午後は旧チンクで散歩している。
まあ、ヒトもクルマも同じようなもので、動かしていれば不調や不具合もすぐに見つかるしから旧車の維持にはお散歩走行は必要だと思う。もちろん自分自身のカラダも、ぼちぼち来るべき老後に備えておかなければならない。
わりと近所にある引地川親水公園や大庭城址公園が最近のお気に入りスポット。
一応仕事もしてる身なので、合間を縫って小一時間とかだけど、終日のデスクワークで凝り固まった身体がほぐれて寝付きも良くなる。自動車に乗って健康的になるのだから言うことない。ヒトとクルマの関係性って、歪まなければ健全なんだよな。
あらゆる角度から写真を撮りたくなる。フィアット500のフォルムは本当に美しい。
さすがにそろそろ良いカメラが欲しくなってしまう。本気で取り組んでチンクエチェント・フォトグラファーにでも鞍替えしようか(リアル) 今後ますます貴重になってゆく旧式のFIAT500の姿を、1台でも多く残しておきたいと切に願う。今日この頃。