FIAT500 / Nuova500 Prima Serie 1957-1960 Giardiniera ジャルディニエラ

ビアンキーナ有するアウトビアンキ社が世に送り出したもう一つのジャルディニエラ

投稿日:2019-04-12 更新日:

1955年にフィアット傘下の自動車メーカーとして立ち上げられた「アウトビアンキ」は、元々は自転車&バイク会社であった「ビアンキ社」がフィアットのもと自動車部門として再出発した実験ブランドである。1957年から1969年まで、フィアットの技術先行車メーカーとして新機軸をいち早く採用するとともに、デザイン面でも従来のフィアット車をベースにしたモデルをリリースしている。

その最初のモデルが2代目チンクエチェントと同じく1957年に発売された「Bianchina ビアンキーナ」で、Nuova500をベースにしたRRの乗用車である。

当初、この車は500と同じく空冷479ccエンジンを積んだ15PS(11kW)だったが、1959年にはエンジン出力が17PS(13 kW)に上昇し、1960年にはコンバーチブルのトラスフォルマービレ(Trasformabile)も発売。エンジンシリンダー容量が499ccに増加された21馬力エンジンを搭載した車両の最高速度は105km/hとのこと。

 

1968年2月、先述のとおりFIAT傘下であるAutobianchiからはアウトビアンキ版のジャルディニエラ「Autobianchi Giardiniera 500」も登場している。ビアンキーナのフロント部分と形状を同じくした、もう一つの500ジャルディニエラなのだ。

 

1969年に、Bianchinaシリーズの生産は終了。それでもビアンキーナの名は今なお人々の記憶に残る。

●価格:565,000リラ
●エンジンコード(原動機型式):120,000

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