うちの旧チンクを車庫入れする際に異音ですぐに気づいたが、舵角を大きく切るときにタイヤがフェンダーに干渉している。
タイヤのサイズは145/70R12と、ノーマルより太いものをもともと履かされていて、オーバーフェンダーの内側に擦ってしまうようだ。普通に走行してる分にはカーブなども問題なく最初は気付かなかったのだけど、車庫入れで大きくハンドルを切り返すとズズズっと前方が当たってる音がする。試してみたら転回で180度Uターンする時も当たることがある。
これは早めに解決しなければならない案件ではある。
後日譚としては、前にこのクルマを手掛けた旧フィアット500専門ショップさんで話をした所、この足回りの仕様は当時のオーナーさんの熱心な希望だったとのことで、どうにか苦心してクリアランスを確保したものの完璧には逃がせなかったそうな。
個人的にはいずれは「どノーマル」に戻しても良いと思っているので、今のタイヤを履き潰したらホイールごと替えてしまうつもり。慎重に乗っていれば平気な範囲ではあるけれど、やはり遠慮がちにハンドルを切ることを優先させてると操舵面で悪い結果にもなりかねないかなあ、と。