ルパン・カラーの黄色(クリーム色)をはじめ、赤や青に、定番の白、黒。その他どんなカラーでも着こなしてしまう旧チンクエチェント。これはデザインの妙によるものだと思う。(他のクルマじゃマネてもこんなにしっくりはいかないよ~)
路上でバッタリ出くわすには、あまりに希少すぎる旧車・クラシックカー。
ミーティングやイベントに行くと、こうして直に目の当たりにできるし、実に色々なカラーがあって実際とてもよく似合ってると思う。けっこう珍しいけど、パステルカラーなグリーン系チンクもすごく可愛いのだ!
フィアット・バースデーのとき。オーナーさんとはお話できなかったけど、これってNuova500のプリマ・セーリエでしょう?
もちろん新型チンクエチェントが大半だったけど、それでもけっこうな数のオールド・フィアット500が集結してた「FIAT PICNIC」ことFIAT公式バースデーイベント。まだまだ元気な旧チンクといっぱい会える。
ズラリと並んでみると、ボディのフォルムは一緒でも同じFIAT500は一台としていない。個性の多様性も古いクルマのよい所だと思う。随所のパーツがみんな違ってて、車高もまったくバラバラなのがわかる。
もちろんルパン色のイエローチンクもその人気の高さは揺るがない!
同じ黄色でも色調や濃淡はさまざま。それにしても、本当に先輩の皆さん綺麗に仕上げて乗っていらっしゃる。旧車乗り一年生としては学ぶところも沢山あって、フィアット・バースデーをはじめイベントに足を運ぶのは楽しくて仕方ない。