旧チンク 整備日記 自動車グッズ

旧チンクエチェントに『COVERITE カバーライト』のボディカバーを着用

投稿日:2021-09-16 更新日:

うちの旧チンクは青空駐車なのでボディカバーは必須。

定評のあるカバーライト(COVERITE)を採用した。品番的には旧MINIとベースを共有してる?かもしれないけど、2代目フィアット500専用サイズとして販売されている。

ショップサイトで詳しく説明されてる通り、クオリティは申し分なく安心感のある、とてもイイ品だと思う。

 

 

フィッティングとしては、少しゆったりした感じだけど被せやすくていいかな、と個人的には好意的に捉えている。

裏起毛だから擦れてスクラッチキズにはなりにくいし、そもそも雨風しのげるガレージでもなければピカピカのツヤツヤで維持するなんて不可能だ。旧車・クラシックカーとはいえ、ボロボロに乗り尽くすのもオールド・チンクの醍醐味だと思う。

一応、外側は撥水加工にはなってるけど、やはり雨ざらしなので効果は薄れてくる。気になる人は防水スプレーでも吹くとよいかも。でも、親水的にジンワリ染み込ませても、内側から外に湿気が抜けやすい加工なのであまり問題ない。それに雨の後はカバーを外して天日干しで乾かすのが旧車のセオリーだし。

3代目フィアット500(ニューチンク)用もあったので、ちょっと欲しくなったけどガマン。

こまめに洗車するから許して~

 

この冬は雨が少なく乾燥しまくりなわけだが、雨に濡れたのは納車当日の初走行だけ。そもそも1~2回しかまとも降ってないのかな、この3週間ほどは。

でも、最初にガッツリ濡らされたのは逆によかったと思う。水の侵入箇所、溜まりやすい部分がよくわかったからだ。当然、雨に濡らさないことが最大のサビ予防なので、その点は今後も徹底する。出先で途中に降られない限りは、雨の時に乗るのは避ける。さらには、カバーごしでも湿ったら中は蒸すので、必ず雨上がりにはカバーを外して走らせるなりなんなりして湿気を飛ばす。

屋内型のガレージでない限りは、屋根付き駐車場でもボディカバーでケアしてあげるのが賢明にも思う。昨今は花粉や黄砂、汚染物質、酸性雨などetc. 旧車オールドカー・クラシックカーの塗面や鉄ボディには決して優しくない屋外環境なのだ。



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